商品一覧

【お香】BYAKUDAN(白檀)20個

¥1,980

古来よりお香で使用されている香木、白檀を調合したお香です。 白檀の歴史は長く仏教では、 約2500年前に釈迦が入滅(亡くなった)際に白檀を焚かれたというのが、 記録として最も古く、それ以来供養の香りとしても使われてきました。 そんな数千年の長い間、人々に親しまれ愛用されたのが白檀です。 【香りについて】 香りは余計なものは入れず、ほぼ天然の白檀のみを使用した香りとなります。 故に、一般的にスーパーなどで売られているお香の香りと比べると、やや物足りない香りかもしれません。 ただ、それこそが天然の香りというものです。 優しく包み込むような少しまろやかな香りがします。 慣れてくると、それもまた味のあるものだと思ってもらえると思います。 【使い方】 使い方は、供養香として使って頂いてもいいですし、 お部屋の香りや、リラックス、精神集中に使われる時に、 使用していただいてもいいと思います。 より通な楽しみ方としては、 静まりかえった部屋で、瞑想などして、 香りと香煙だけに集中すると言うのもいいでしょう。 ●大きさは手のひらサイズになっています。 煙の量を調整するため、長細い三角錐状のものになっています。 小ぶりなので、ちょっとした時間や お出かけの際にもお使い頂けると思います。 説明書も付属していますので、 そちらも一緒にどうぞご覧ください。 ※このお香は受注生産となっております。 ご注文後、制作しますので、発送まで3日~5日お時間を頂いております。 あらかじめご了承ください。

●匂い袋:一念三千

SOLD OUT ¥1,080

この商品は縁者オリジナルの匂い袋です。 ●匂い袋とは袋の中にお香を入れ、 香りを楽しむ芳香剤みたいなものです。 その歴史は古く、日本古来から 貴族や武士たちの間でも、 嗜好品はもちろん、魔除け、縁起物、防虫として嗜まれてきました。 現代では玄関先やお部屋、 客間、車の中などの香り付けとして使用されたりしています。 ●この「一念三千」の名前の由来は、 仏教の言葉にある「一念三千(いちねんさんぜん)」から付けました。 香りもその一念三千の意味合いから、 表した香りになっています。 一念三千とは、一つの念は三千ほどの理によって生まれている。 と言ったもので、一つの物、思いには幾つもの縁が集まって表面に現れているとも言えたりします。 例で言うと、「ありがとう」という言葉には、 いろんな感謝やそれに至るまでの経緯、 その人との関係性、 もっと言えば自分がその言葉を発言するまでの人生も含めて、 今この瞬間に「ありがとう」という言葉が出ていたりします。 表面的には一つの言葉ですが、 そこに至るまでに関わり積み重ねたものが、あるという事ですね。 それは言葉でもモノでも人でも、出来事でも同じです。 そして、この匂い袋もその一つで、 いくつもの香料から香りが作られています。 あなたの日常も、幾つもの縁によって作られているのと同じです。 一つの言葉にも、それが発せられるまで、いくつもの思いが込められています。 それが念であり、思いです。 ●香りは甘く品と伝統を感じれる香りになっています。 イメージとしては、花っぽい香りの中に スーッと爽やかさもあるといった感じです。 (藤の香りのするオイルも入っています。) 言葉ではわかりずらいものがありますが、 現代風の香りの香りとなっていますので、 一般のご家庭でも差し障り無く、楽しんで頂けるものとなっています。 (あからさま変な香りでは無いですので、ご安心を。) きっとお好きな方は、この香りを気に入って頂けると思います。 お部屋や玄関先の香りづけなどに、お使い下さい。 お守りとして使われても良いかと思います。 ●大きさは手のひらサイズの 約8cm(縦)と約7cm(横)、 厚み0.5cmぐらいになっています。 小ぶりなサイズなので、 どこにでもお使い頂けると思います。 お手元に届いたら、 すぐご利用いただけますので、 匂い袋の香りを楽しんで頂ければと思います。 説明書も付属していますので、 そちらも一緒にどうぞご覧ください。 それでは、匂い袋の香りで癒され、 爽やかな日々を過ごして頂ければと思います。 ※このお香は受注生産となっております。 ご注文後、制作しますので、発送まで3日~5日お時間を頂いております。 あらかじめご了承ください。

●匂い袋:SYASUIKO

¥1,080

この商品は縁者オリジナルの匂い袋です。 ●匂い袋とは袋の中にお香を入れ、 香りを楽しむ芳香剤みたいなものです。 その歴史は古く、日本古来から 貴族や武士たちの間でも、 嗜好品はもちろん、魔除け、縁起物、防虫として嗜まれてきました。 現代では玄関先やお部屋、 客間、車の中などの香り付けとして使用されたりしています。 ●この「SYASUIKO」の名前の由来は、 仏教の儀式などで行われる「洒水(しゃすい)」 という作法からきています。 洒水+お香。なので、洒水香ということです。 洒水は儀式前に場や供物などを 清める為に行われ、神聖な場をはじめに作り、 お参りをするという意味があります。 そんな意味合いから、 この匂い袋は皆さんの日常を 清め、邪を除き良いご縁を結びますように という意味を込めて作りました。 洒水の作法のごとく、 この香りで清らかな日々を送ってもらえればと思います。 ●香りは爽やかで少し甘い、 広がりのある香りとなっています。 ハッカを使用していますので、 ハッカの香りもしつつ、 ミカンのような甘い香りがします。 最初の頃はハッカの香りが強いですが、 日に日に落ちていきますので、 最初は香りを広げる為に強いんだと思ってもらえればと思います。 ちなみにハッカは防虫としての 効果もあり、古来邪を避ける一つとして使われていました。 ●大きさは手のひらサイズの 約8cm(縦)と約7cm(横)、 厚み0.5cmぐらいになっています。 小ぶりなサイズなので、 どこにでもお使い頂けると思います。 お手元に届いたら、 すぐご利用いただけますので、 匂い袋の香りを楽しんで頂ければと思います。 説明書も付属していますので、 そちらも一緒にどうぞご覧ください。 ※このお香は受注生産となっております。 ご注文後、制作しますので、発送まで3日~5日お時間を頂いております。 あらかじめご了承ください。

●【お香】TAIGAN(20個入り)

¥1,980

このお香は仏教の『大願』という言葉から、 イメージし作られたお香です。 大願とはその字のごとく、 大きく願うことを言っていたりします。 お経の本などを見ていると、 仏さんが願いを口にすることが、 よく見うけられます。 願いといっても仏さんの場合は、 誓いみたいなもので、 私は悩める人を全員救うまで、 仏の世界に帰りません!みたいな、 大きな願いと共に自らに誓いを立てていたりします。 そんな仏さんの姿勢から、 仏教関係なく学べることが あると思っています。 別に立派な大義名分を持てというわけではないですが、 誰かのためを思い、そのために自らの行動を律するというのは、 美しいものがありますね。 それは、 家族でも、仕事でも、友達でも。 やることは小さくても、志は大きく。 それが仏さんが伝える、大願だと思っています。 そんなことをこのお香では、 香りとしてお届けします。 ------------------------------ 【香りについて】 香りはスッと気持ちを律してくれるような、 柑橘系の香りです。 イメージでいうとレモンの香りが、 煙にのって香ってくるといった感じです。 なので、 そこまで酸っぱい香りというわけではなく、 甘くまったりとした中に柑橘系の香りがすると、 思っていただければと思います。 朝や仕事を始める前など、 一日の始まり、もしくはなにかをし始める時などに、 このお香をお使いください。 もちろんそれ以外の、 ちょっとした時間にお使いいただいても、 問題ありません。 香りとしてはわかりやすい香りですので、 お香初心者の方でも楽しんでいただけると思います。 また柑橘系の香りといっても、 燃焼するところによって微妙に 変わってくるので、そこもこのお香を楽しめるポイントとなっています。 ぜひ一度お試しください。 ●この商品には、仏教の言葉が書かれた、 カードが同封されています。 全部で12種類あり、ランダムでお送りします。 開けてからのお楽しみとなります。 壁に飾られるなり、栞にされるなり、 お守りとして持たれるなり、ご自由にお使いください。 (お寺にお参り頂きますと、朱印を押させて頂きます。) ※このお香は20個入りです。 ※このお香は受注生産となっております。 ご注文後、制作しますので、発送まで3日~5日お時間を頂いております。 あらかじめご了承ください。

●【お香】SEMUI(20個入り)

¥1,980

このお香は仏教の「施無畏」という言葉をイメージし作ったものです。 施無畏というとなんか聞いたことがないような、 難しい言葉だと思われると思います。 ただ、この施無畏というのは、 ごくごく身近なところにあったりします。 それはお寺だったり、 はたまた人によっては仏壇にあるかもしれません。 この施無畏というのは一体なんなのか? といいますと、仏さんの手のポーズから きている言葉だったりします。 (正式には阿弥陀如来の右手) 手のひらを真っ直ぐひろげて、 「やぁ、こんにちは」とやっているみたいに 手をやっているのが施無畏印というものです。 (印はポーズみたいなもの) この施無畏印には意味があり、 「あなたは大丈夫。恐れることはないですよ」 という僕たちに対する仏の想いが込められています。 要は勇気の象徴みたいなものです。 私がついているからあなたは前を向いて 進みなさいということですね。 そんな仏さんの手の平で表している施無畏を このお香の香りで表現しました。 日ごろ後悔したり、不安になったり、 落ち込んだりいろいろありますが、 この施無畏印のことを思い出し、 あなたなりに今できることをやっていただければと思います。 今できることから。 そこから始まる施無畏印です。 ーーーーーーーーーーー 【香りについて】 香りは白檀系の香りで、 そこに深みと爽やかさも加わっています。 淡い華やかさの中に深みがあるといったものですね。 それは力強い勇気とそれに伴う、 未来につなぐ軽やかな希望を表しています。 ですので、 華やかな白檀系の香りというよりかは、 深みと華やかさが入り混じった、 少し奥ゆかしい香りだと思っていただければと思います。 お家で焚いて落ち着きたい、 座禅や瞑想しているときに使いたい、 一日の終わりに一つ焚きたいなどと思われる方は、 ぜひお試しください。 落ち着きのあるSEMUIの香りを堪能して いただければと思います。 ●この商品には、仏教の言葉が書かれた、 カードが同封されています。 全部で12種類あり、ランダムでお送りします。 開けてからのお楽しみとなります。 壁に飾られるなり、栞にされるなり、 お守りとして持たれるなり、ご自由にお使いください。 (お寺にお参り頂きますと、朱印を押させて頂きます。) ※このお香は20個入りです。 ※このお香は受注生産となっております。 ご注文後、制作しますので、発送まで3日~5日お時間を頂いております。 あらかじめご了承ください。

●【お香】KANJIZAI(20個入り)

¥1,980

このお香は仏教の「観自在」という言葉を イメージし作られたものです。 お経の般若心経を聞かれたことがある方は、 聞き覚えのあるフレーズではないかと思います。 「観自在菩薩・・・」 っとはじまる般若心経の冒頭の言葉ですね。 もっと親しみやすく言うと、 「観音さま」のことを別名、観自在菩薩といったりします。 つまり、このお香は観音さまもイメージし作られています。 観自在とは、全てのモノゴトを自在に見ることができるということ。 それは今風でいうと、自由な心を持つという意味です。 観音さまは変化の持ち主で、あらゆる姿に変化する仏と言われています。 それは心が自由である証拠だということ。 自由であるからこそ、なににもとらわれず、 変化し変わることができるということです。 僕たちは生きていると何かに縛られ、気にし、 囚われて悩む生き物です。 執着するから苦しむと。 その執着はなにが生み出しているのか? それは心です。 だからこそ、この香を焚いていただき、 日々の執着、変化する心というものを、 見つめ、そして勇気にしていただければと思います。 香りとしても、普通に楽しんでいただけるような、 調合になっておりますので、普段用にぜひ焚かれて見てください。 ーーーーーーーーーーーーーーー 【香りについて】 このお香は山の中をイメージしております。 澄み切って、爽やかで心をスゥーッとさせてくれるような、 そんな山の木々や川のイメージで香りつけをしました。 調合においては樹木系のフレグランスオイルを使用。 ですので、 爽やかさの中に木の香りがする、 そんなイメージを持っていただければと思います。 自然な香りのするお香が好きな方は、 ぜひお試しください。 ●この商品には、仏教の言葉が書かれた、 カードが同封されています。 全部で12種類あり、ランダムでお送りします。 開けてからのお楽しみとなります。 壁に飾られるなり、栞にされるなり、 お守りとして持たれるなり、ご自由にお使いください。 (お寺にお参り頂きますと、朱印を押させて頂きます。) ※このお香は20個入りです。 ※このお香は受注生産となっております。 ご注文後、制作しますので、発送まで3日~5日お時間を頂いております。 あらかじめご了承ください。

●【お香】ANGO(20個入り)

¥1,980

ANGO、それは仏教の言葉「安居」から名前がつけられています。 この安居は、字からしてもお察しの通り、 居に安どするといった意味合いが含まれています。 仏教はインドではじまり、 その当時の修行者は各々の場所で、 日々の修行をされていたと言われています。 基本はバラバラで修行をしていましたが、 雨がよく降る雨季の季節は、 修行者が一カ所に集まり、雨季が終わるまで、 雨風をしのぎ、そこで修行していたと言われています。 そんなインドから、 大陸を渡り漢訳され、 雨季の季節に集団で一カ所に集まることを「安居」 というようになりました。 この「安居」は、 もともとは修行者が雨季の季節に行うことに 使った言葉ですが、 一般の生活を送るあなたにも、そんな居に安じて、 自分と向き合う時間があるかと思います。 このお香は、 そんな居に安じて、自分と向き合い、 過去を整理して未来に向かう人のために、作りました。 正月、大晦日、お盆など、 日本には知らぬうちに、なにかと向き合う時間が作られていたりします。 そんな時に、 少しの時間でもいいので、 このお香を焚き「安居」をしてみてはいかがでしょうか? 貴重な期間だからこそ、 より良く過ごすという環境作りをお選び下さい。 ーーーーーーーーーーー 【香りについて】 このお香は甘いフレグランスオイルを使用しております。 しいて言うのでバニラの香りです。 ただ、バニラといっても、 お香ですので、ほんのり甘みが入っている 感じだと思っていただければと思います。 なので、 白檀や沈香などの香木系の香りは一切しません。 が、天然の香料は入っておりますので、 よく嗅いでいただければ、香料の香りが漂っているのがわかると思います。 基本的に甘い香りですので、 普段お香や線香を焚かない方でも、楽しんでいただけると思います。 お香を普段焚く方も、 意外とこの香り好きかもしれませんよ? 是非、日々の中での安居の時間、時期にお使い下さい。 ●この商品には、仏教の言葉が書かれた、 カードが同封されています。 全部で12種類あり、ランダムでお送りします。 開けてからのお楽しみとなります。 壁に飾られるなり、栞にされるなり、 お守りとして持たれるなり、ご自由にお使いください。 (お寺にお参り頂きますと、朱印を押させて頂きます。) ※このお香は20個入りです。 ※このお香は受注生産となっております。 ご注文後、制作しますので、発送まで3日~5日お時間を頂いております。 あらかじめご了承ください。

【お香】JITOMYO(20個入り)

¥1,980

白檀をベースとしたお香。 JITOMYOは仏教の自灯明からきており、 お釈迦さんが亡くなる直前に弟子に言い残した、 最後の教えだと言われています。 自灯明とは自分を拠り所に生きなさいということ。 答えは自分の中にある、 そして、それでも迷ったときは、 法灯明(お釈迦さんの教え)を頼りに生きなさいということですね。 このお香はそんな、 自分を拠り所として生きる、 自灯明の教えをイメージし作りました。 甘く、それでいて香原料の荘厳な感じが、 あなたをずっしりと優しく包みこんでくれると思います。 外で焚くと広がりが弱いので、 お部屋など室内で焚かれることをお勧めします、 甘い香りのお香は、 重たく、もわ~んと広がるのが特徴ですので。 お楽しみください。 ●この商品には、仏教の言葉が書かれた、 カードが同封されています。 全部で12種類あり、ランダムでお送りします。 開けてからのお楽しみとなります。 壁に飾られるなり、栞にされるなり、 お守りとして持たれるなり、ご自由にお使いください。 (お寺にお参り頂きますと、朱印を押させて頂きます。) ※このお香は20個入りです。 ※このお香は受注生産となっております。 ご注文後、制作しますので、発送まで3日~5日お時間を頂いております。 あらかじめご了承ください。

【お香】ISSHIN(10個入り)

¥1,890

お寺には鉦吾(しょうご)という楽器があります。 それは主に念仏を唱える時に使われ、 カーンカーンっと、高音の音が響き渡るのが特徴です。 もしかすると、 一度聞かれたことがあるかもしれません。 カーンカーンとお坊さんが木の撞木(しゅもく)と 言われる棒で鉦吾を叩いていきます。 それに合わせて、念仏も唱えると。 この鐘を鳴らし念仏を唱えるという行為は、 鎌倉時代の頃から数百年の時を超えて、 今もなお受け継がれています。 そして、 この撞木の棒の裏には、とある文字が書かれていたりします。 それは、 『一心』 という言葉です。 この一心という言葉は、 読んで字のごとく、まさに心を一つにするということ。 一つは、お寺のことですから、 仏さんと自分を。 二つ目は、自分の心を。 そして三つ目は、 周りと心を一つにするということです。 そういった意味合いで、 鉦吾をカーンカーンっと叩きます。 鉦吾の音は心を表します。 みんなで叩けば音の乱れがすぐわかります。 キレイに揃えるためには、 みな心を一つにしなければいけないということです。 ーーーーーーーーーーーーーー 普段の生活で、 いろいろと悩んだり、モガイタリ、 心が乱れたり、されるかもしれません。 そんな時は、 この一心のことを思い出し、 この香を焚いていただければと思います。 心を一つにする時、 そんな時にこのお香をお使い下さい。 【香りの特徴】 このお香の香りは、 沈香をベースにした爽やかな香りが特徴です。 ただ、 爽やかといいましても、 わかりやすい爽やかな香りとは違い、 お寺のお線香のような、 香木の香りが漂い荘厳でスゥーッと爽やかさがくるような、 そんな香りです。 なので、 一般的な芳香剤の香りと比べると、 地味っぽい渋めな香りがします。 そういうお寺の香りがお好きな方は、 きっと好まれるかと思います。 ●香りのイメージとしては、 ジワッジワッと心が一つになり、 噛みしめながらスゥーッと一つの道が開けていく、 そんなイメージをこの香りに込めています。 まさに地味だけど心深く伝えている、 お寺の世界を表していると思います。 鉦吾をただひたすら叩いて、 心を一つにするというのは、 こういうことなんだと感じていただけたらと思います。 是非今の生活のお供として、 お使い下さい。 ●この商品には、仏教の言葉が書かれた、 カードが同封されています。 全部で12種類あり、ランダムでお送りします。 開けてからのお楽しみとなります。 壁に飾られるなり、栞にされるなり、 お守りとして持たれるなり、ご自由にお使いください。 (お寺にお参り頂きますと、朱印を押させて頂きます。) ※このお香は受注生産となっております。 ご注文後、制作しますので、発送まで3日~5日お時間を頂いております。 あらかじめご了承ください。

【お香】DENTO(10個入り)

¥1,890

このお香は「伝統」というモノを イメージし作りました。 ただ、 先に誤解がないように言っておきますと、 「伝統的なお香」というコンセプトのものではありません。 そのような狭い世界の括りだけではなく、 人が生み出し継承していく、伝統とはなんなのか? というものをこのお香で表現しました。 このお香は人として、人間として、 どう生きるのか?というのを「伝統」という 視点で伝えております。 ----------------------------------------- 伝統は読んで字のごとく、 伝えるを統合すると書いて伝統と読みます。 つまり、 伝統というのは伝えられたものを、 伝承し、過去、現在、未来へと統合することといえます。 そんな感じで、 いかにも大そうなもので、私には関係ないわっと 思われるかもしれませんが、 私たちの生活においても、この伝統は行われています。 「他人に暴力をふるってはいけない」 「モノを盗んじゃいけない」 「なにか頂いたら、ありがとうございます。といいなさい」 「ご飯を食べる時は、いただきます。 終わったら、ごちそうさま」 他にも、 「あのお店の料理美味しいから友達に紹介しよ」や、 「旅行行ってきたこと、今度話そ」 というのも歴史は浅いですが、伝統だったりします。 そして、 人と人との関係、あなたとわたしにおいての伝統、 それは、 あなたのルール、もしくは美学。 というものが一番小さく身近な伝統だといえます。 これはあなたが生まれ育った家、町、学校、 職場、あらゆるものがあなたを形成し、 継承してきたものを、また誰かに伝えるという行いです。 私たちは、いつか死にます。 ただ、あなたが伝えてきたこと、 次の世代へとバトンをつないだものは、 微々たるものかもしれませんが、生き続けます。 そして、 また次のものへと継承していく。 そうやって、 何十年、何百年、何千年と、 私たちは過去の人たちから、この世界を受け継いできました。 それはひとえに、 過去の人たちがバトンをつないでくれたからだといえます。 だからこそ、 それに敬意を表し、見習い、 私たちも、自分だけではなく、 未来に残していく、伝えていく、ということを日常からやっていこう。 というのがこのお香に込められた思いです。 もう一度いいますが、 私たちは、必ず死にます。 だからこそ、未来のためにどう生きるか? なにを継承し、伝えていくか。 小さくてもいいから、そういうモノを守って伝えていきましょう。 伝えるは、言葉だけじゃなくて、 いるだけ、行動だけで伝わります。 家族がそのように。 いるだけで、伝わるのです。 だからこそ、このお香と共に、 日常からあなたというものを未来へと、 受け継いでいってほしいと思っています。 ----------------------------------- 【特徴】 このお香の特徴は、 甘いけどどこか渋みがあり、 少し爽やかな香りとなっております。 それは天然の香原料を使っているから だともいえますが、 ここにも『伝統』という言葉に相応しく、 昔ながらのお香の作り方、香木から天然の香原料を調合して作られています。 メインの香木は沈香。 沈香は古来から日本で愛用されている香木で、 鎌倉時代の頃から聞香という、香り当て遊びで、 沈香が使われていました。 そのような意味合いも込めて、 メインの香木は沈香ということです。 ・甘い匂いは、 香りの中で重たく、持続性があるのが特徴で、 このお香では、甘い重たい香りから、 伝統の歴史の重み、信念、伝えるという覚悟、 という伝統になるための根本的な要素を。 ・渋みの匂いは、 甘さの対比で、伝統には甘いだけではなく、 光と闇を調和し、清濁を合わせる、闇の部分、 渋い部分、地味な部分、汚い部分というものが、 あったりします。そのような伝えるというものの 地味で陰気なところを表現しています。 ・爽やかな香りは、 新しい風、次の世代の流れを表現し、 どろどろとした重たい伝統の世界の中から、 新しい新芽に継承していくというものを表現しています。 この3つを混ぜ合わせ、 調合したものが、「DENTO香」です。 どうぞお試しくださいませ。 ●この商品には、仏教の言葉が書かれた、 カードが同封されています。 全部で12種類あり、ランダムでお送りします。 開けてからのお楽しみとなります。 壁に飾られるなり、栞にされるなり、 お守りとして持たれるなり、ご自由にお使いください。 (お寺にお参り頂きますと、朱印を押させて頂きます。) ※このお香は受注生産となっております。 ご注文後、制作しますので、発送まで3日~5日お時間を頂いております。 あらかじめご了承ください。

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