2016/11/23 14:29
普段の生活で、お香を焚かれる方、焚かれない方、
たまに焚く方、いろいろいらっしゃると思います。
今では巷で売られているお香の数も数千種類ほど、
あちこちに売られていたりします。
そもそもお香はお坊さんの宗教的な焚き物として、始まりました。
ご存知のようにお寺のお線香ですね。
それが時代が経ち、香りを生活に取り入れ楽しむという文化が生まれました。
お香を嗅ぐとなんだか落ち着く、ホッとすると
思われたことがあると思います。
はたまた田舎のおばあちゃんのお家にいったら、お線香の香りがしてなんか落ち着くなぁってこと。
それはそうで、
お香には沈静効果をもたらしてくれる、原料が含まれていたりします。
そして、
どこか私たち日本人がどこか安心する、落ち着く、
昔からの香りがそこにあるのだと思います。
それは、香水やフレグランスなものでは、
変えることのできない、どこか不思議なものがあったりします。
このお香は、そんな日本人の原点を感じさせる共に、
お寺の教えから、あなたの暮らしをよくするためのエッセンスを加えて、お届けします。
銘柄は、仏教の教えを。
香りもその教えを香りに変えて表現しています。
是非ご堪能下さい。
このお香は天然の香木を作って制作しております。
ですので、色は茶色です。
2500年前からお香に使われている、白檀をベースに、
甘く、荘厳な香りが特徴です。
フレグランスオイルなどを使用せず、天然のお香原料のみを使い、
作っておりますので、どちらかというと、お寺っぽい線香の甘い香りとイメージしていただければと思います。
【自灯明について】
このお香の銘柄はJITOMYOという名前で、
仏教の教えの自灯明から来ています。
これは仏教を創設したお釈迦さんが死ぬ間際に、弟子たちに伝えた言葉で、
「これからは、私に頼るのではなく、自分を拠り所にして生きなさい」
ということを自灯明という言葉で伝えられました。
自分に光を灯す。
そんな意味合いから、今の時代を生きる私たちに通じるものとして、
このお香に落とし込みました。
このお香は自灯明というお香ですので、
お部屋で落ち着きたいとき、リラックスしたいとき、
はたまた集中したいとき、気持ちを切り替えたい時などにお使い下さい。
もちろんそれ以外の使い方をされてもかまいませんが、
このお香の意味合いとしては、そういった自分自身と向き合あう、
一人の時間に使用されるとよろしいかと思います。
一人の時間を有意義に使いたい、
そういった方にお使いいただければと思います。
一つ一つ丁寧に作らさせていただきます、
また、お香を購入された際に同封しております、
お香の説明書も楽しんでいただければと思います。
一気に制作するのに限りがありますので、
お求めの場合はお早めにどうぞ!
商品の詳細はこちら⇒https://enjya.theshop.jp/items/4763647